太田さんは、長い間ネパールの恵まれない子供達を支援するボランティア活動をしておられ、すでに20回ほど現地を訪問しておられます。

ご自分で撮られた写真を含んだスライドとご経験に基ずく巧みなお話は、我々に強いインパクトと感銘を与えました。

自ずと遥拝してしまう7,000メートル級の荘厳な山々、急流に架けられた長い粗末な吊橋、厳寒の季節に裸足で集まる子供たち、京都市の学校のマークが入った古い運動着を誇らしげに着て微笑む可愛い顔、募金を集めて寄付した新校舎等々、平素の生活とかけ離れた光景の一つ一つに我々は驚きの声を上げ、胸を熱くしました。会場にはご夫君の写されたパネルも展示され、一層臨場感を与えていました。

現在、太田さん達は通常の援助活動に加えて、車椅子を送ること、子供を一人でも多く学校に通わせる事に重点をおいて募金活動もしておられます。この講演会での皆様からの募金は27,000円の多額に達しました。有難うございました。

太田さんは「この金額で子供が学校に行かずに稼いだ分を家に払った上で、一年間、一人の子供を学校に通わせることができます。他の募金と合わせて計画的に使わせて頂き、後日改めてご報告します。」と、皆様に深く感謝しておられました。

終了後も会場には長く余韻が残り、一同心から太田さんのご健康とますますのご活躍をお祈りした次第です。

 講演会 ネパールの子供達


  講演会・2007年度総会

   講師 国際交流クラブ会員 太田佐知子氏

太田さん達が募金を集めて建てられた校舎(後ろ)。
募金の一部は、京都市の学校の子供達が空き缶を集めてそれをお金に買えて募金してくれました。又この校舎には机がなくこの机(前)を山上まで運びあげるのにも大変なご苦労だったそうです。

京都市の学校のマークの入った運動着を着て写真撮影、
子供達はこの服が擦り切れてしまうほど長い間着替えることなく過ごすそうです。

太田さんとネパールの子供の写真には彼女の子供達への愛情の深さを感じさせられます。

スライドを見ながら、太田さんから現地の様子と活動の
お話を聴きました。

  2007年度 宇治国際交流クラブ総会

 2007年度宇治国際交流クラブの総会が出席32名委任状64名で開催され、2007年度伊勢村会長の挨拶の後、事業報告、決算報告、会計監査報告、規約改正案の提案がされました。
報告内容等にも質疑応答が活発に行われ、規約改正案も含め全て承認されました。

その後2008年度会長、役員、会計監査候補者の推薦がされ全員承認されました。
又、2008年度小永井会長より事業計画案、予算案の提示がされ、総会は無事閉会しました。
2007度の交流クラブ会員の皆様のご協力に感謝するとともに、2008年度もご協力をよろしくお願い致します。

2007年度会長伊勢村さんよりの挨拶

2008年度会長小永井さんより挨拶と役員の紹介がされました